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予防・避妊去勢について

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腫瘍科診療

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歯科専門診療

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診療科目

腫瘍科

獣医腫瘍科認定医II種取得。リンパ腫、肥満細胞腫、乳腺腫瘍、白血病、軟部組織肉腫、悪性黒色腫、移行上皮癌、扁平上皮癌、肛門嚢アポクリン腺癌など

皮膚科

アトピー性皮膚炎、食物アレルギー性皮膚炎、膿皮症、マラセチア性皮膚炎、ニキビダニ症、皮膚糸状菌症、疥癬症、天疱瘡など

循環器科

僧帽弁閉鎖不全症、心筋症、先天性心奇形、フィラリア症など

呼吸器科

短鼻種気道症候群、気管虚脱、肺炎、猫喘息、肺水腫など

泌尿・生殖器科

慢性腎不全、急性腎障害、膀胱炎、尿路閉塞、排尿障害、子宮蓄膿症、停留精巣など

消化器科

誤飲誤食、腸閉塞、食道拡張、胃拡張捻転症候群、膵炎、慢性腸症、消化管好酸球性硬化性線維増殖症など

歯科

猫の歯肉口内炎、歯周病、外歯瘻、乳歯遺残、埋伏歯、破折など

血液・免疫科

免疫介在性溶血性貧血、免疫介在性血小板減少症、多発性関節炎、リウマチ、全身性エリテマトーデスなど

内分泌科

副腎疾患(クッシング症候群など)、甲状腺疾患、上皮小体疾患など

神経科

特発性てんかん、椎間板ヘルニア、変性性脊髄症、脳炎、重症筋無力症など

眼科

白内障、緑内障、角膜損傷、ぶどう膜炎、進行性網膜萎縮、乾性角結膜炎など

整形外科

*外科については他院紹介する場合が多くあります

骨折、膝蓋骨脱臼、股関節脱臼、レッグペルテス、前十字靭帯断裂、変形性骨関節症など

感染症

フィラリア症、バベシア症、ヘモプラズマ症、猫伝染性腹膜炎ウイルス(FIP)、レプトスピラ、重症熱性血小板減少症(SFTS)など

中毒

タマネギ、ユリ科植物、チョコレート、キシリトール、殺鼠剤など

※当院での診断、治療が難しい場合は専門病院の紹介・連携を積極的に行います。他院へのセカンドオピニオンをご希望の場合も、紹介状や検査資料をご用意いたしますので、ご遠慮なくお申し付け下さい。

手術について

動物たちにとって、手術は身体的にも大きな負担がかかるものです。ご家族の皆様も、計り知れない不安を抱えられていることと思います。

当院では、できる限り安全で動物たちの負担が少ない手術を行うため、以下の取り組みを徹底し、ご家族と一つのチームとなって治療に臨みます。

【安心・安全のための取り組み】

●丁寧なご説明(インフォームドコンセント)

病気の状態、治療の選択肢、麻酔のリスク、予想される費用などを事前にお伝えします。ご家族にしっかりとご納得いただいた上で手術に臨みますので、ご不安な点はどんなことでもお尋ねください。

●積極的なペインコントロール(疼痛管理)

動物たちの痛みを決して過小評価しません。複数の鎮痛薬(オピオイドやNSAIDsなど)を適切に組み合わせ、術前・術中・術後の痛みを和らげます。

●負担を減らす設備とチーム医療

手術時間の短縮や、身体への負担(侵襲)を最小限に抑えるため、充実した手術設備を整えています。また、定期的なトレーニングを行い、スタッフ一丸となって安全性の向上に努めています。

●徹底した術前検査

麻酔のリスクを正確に評価するため、原則として全症例で事前の術前検査を実施します。検査内容は、動物の状態や病気に合わせて最適なものを選択します。

【ご家族へのお願い】

安全に手術を行い、安心してお預かり・入院していただくために、以下のご協力をお願いしております。

●事前の受診

手術のご予約は、事前の診察と術前検査を行った上で決定させていただいております。まずは一度ご来院ください。

●感染症の予防

院内での感染を防ぐため、事前のワクチン接種や、ノミ・マダニ等の予防をお願いしております。未接種・未予防の場合は、事前にご相談ください。

手術実績

【腫瘍外科】

皮膚腫瘍摘出(肥満細胞腫、軟部組織肉腫、扁平上皮癌など)、断指、断尾、断脚(骨肉腫など)、乳腺腫瘍摘出、口腔内腫瘍摘出、胃・消化管腫瘍摘出、肝臓腫瘍提出、脾臓腫瘍摘出、腎臓腫瘍摘出、膀胱腫瘍部分摘出、肛門嚢アポクリン腺癌摘出、腟腫瘍摘出、甲状腺腫瘍摘出、副腎腫瘍摘出、電気化学療法

【胸部外科】

尾翼形成、軟口蓋切除、肺葉切除、PDA動脈管結紮、フィラリア吊り出し、横隔膜ヘルニア整復

【生殖器外科】

卵巣摘出、子宮卵巣摘出(子宮蓄膿症含む)、精巣摘出(停留精巣、精巣腫瘍含む)、帝王切開

【泌尿器外科】

会陰尿道造瘻、恥骨前尿道造瘻、腎切開術(腎結石摘出)、尿管結石摘出、尿管尿道吻合、膀胱切開(結石摘出)

【消化器外科】

胃切開、消化管切開、消化管吻合、直腸プルスルー、胆嚢摘出、胆嚢十二指腸吻合、胃捻転整復、胃固定、門脈シャント結紮

【口腔外科】*歯科専門医による処置も含みます

スケーリング、抜歯、歯肉フラップ、口蓋裂整復、軟口蓋切除、顎切除、唾液腺切除、顎骨骨折整復、歯内治療

【眼科外科】

眼球摘出、眼瞼切除、チェリーアイ整復、眼球突出整復、角膜縫合、瞬膜フラップ、眼瞼縫合、眼瞼内反整復

【整形外科】

片側椎弓切除(椎間板ヘルニア)、滑車溝造溝、頸骨粗面転移、関節外法、大腿骨頭切除、股関節脱臼整復固定、骨折整復固定

【その他の外科】

臍ヘルニア整復、鼠径ヘルニア整復、会陰ヘルニア、断指、断尾、尾翼形成、軟口蓋切除、肛門嚢摘出、耳道切除、耳血腫整復など

※難易度や設備の都合上、対応出来ない場合もあります。

予防・避妊去勢について

大切なわんちゃん、ねこちゃんの健康寿命を延ばし、健やかな毎日を守るための第一歩が「予防医療」です。

当院では、混合ワクチンや狂犬病、各種寄生虫予防(フィラリア・ノミ・マダニ)、避妊・去勢手術、定期的な健康診断などを行っています。

その子の年齢や生活環境に合わせて健やかな日常のため、医療の面から総合的にサポートいたします。「何をしたらよいのかわからない」などの疑問も、お気軽にお尋ねください。

混合ワクチン

大切な動物たちを感染症から守るための大切な予防接種です。

当院では一律に同じものを接種するのではなく、各疾患のご説明をしたうえで、日々の生活スタイルや環境に合わせたワクチンの種類をご提案しています。「うちの子にはどのワクチンが必要なの?」という疑問にお答えするため、各ワクチンの違いや防げる病気について詳しくまとめました。

狂犬病

狂犬病は、人も動物も発症するとほぼ100%死亡する重大な病気です。 日本は1957年以降国内での発生がない数少ない「清浄国」ですが、2020年には輸入感染事例が報告されており、グローバル化が進む現代において侵入のリスクは常に存在しています。

そのため日本では、生後91日以上のわんちゃんに年1回の予防接種が法律で義務付けられている、社会全体を守るための欠かせない予防です。当院では事前診察のもと、わんちゃんの負担にならないよう穏やかに接種を進めます。

フィラリア

フィラリアは蚊が媒介し、心臓や肺の血管に寄生することで命に関わる重大な病気です。

主にわんちゃんに感染しますが、ねこちゃんにも致命的な感染を起こすことがあります。

当院では近年の気候変動や世界的な基準をふまえ、1年を通した「通年予防」を推奨しています。

通年予防では投与前の血液検査が不要となり、動物たちには採血の負担なく安全に予防を続けられます。
まとめ購入による割引制度もご用意しています。ご家族の負担を減らしつつ予防を継続するために、最適なプランをご提案いたします。

ノミ・マダニ

身近に潜むノミやマダニは、皮膚炎だけでなく「バベシア症」や「ヘモプラズマ感染症」などの重篤な病気を媒介します。

また近年注目される「SFTS(重症熱性血小板減少症候群)」もマダニが媒介し、動物だけでなく人にも感染する、命に係わる重篤な人獣共通感染症です。

感染リスクのある生活環境の場合は、年間を通じた確実な予防が重要です。

当院では、フィラリア予防に加え、消化管内寄生虫や耳ダニなども1つでまとめて対策できる「オールインワンタイプ」のお薬を取り扱っています。

首元に垂らす「スポット剤」、おいしい「おやつタイプ」や、長期間効果のある「持効剤」など種類も豊富です。

動物たちとご家族の負担を抑えながら、その子に合った選択肢をご提案し、安心な日常を医療で支えます。

避妊・去勢

将来の病気を防ぎ、発情にともなうストレスを和らげる避妊・去勢手術は、動物たちが穏やかに過ごすための大切な選択肢のひとつです。

一方で、健康な体に全身麻酔をかけることへのご不安もあるかと思います。手術の適切な時期や、メリット・デメリットについて丁寧にご説明し、ご家族が心から納得して選択できるようサポートします。 実施にあたっては、事前の慎重な全身評価と徹底した痛みの管理を行い、動物たちにかかる心身の負担を最小限に抑えます。